素朴でほっとできる自然素材のやさしさに古き良き時代のアンティークが息を吹き返す輸入住宅

 スタッコの塗り壁、手作りのロートアイアンの妻飾りなど、「本物」の質感をもつ、南仏の古民家をイメージした『オールドプロヴァンス』。

 大のアンティーク雑貨好きのY様がこの住まいを選んだ理由は、イギリスの蚤の市や、国内のフリーマーケットなど、足しげく通って集めた古き良き時代につくられた玩具やテーブルウェアが「いきいきと、魅力的に見える空間」をつくりたかったからと。 また、昔から憧れていたという、八角形のパノラマ型のリビングと、段差のあるフロアもお気に入り。千葉北展示場を見学した時に、一目惚れしたそうです。

 玄関アプローチでは、ご夫婦で並べたカラフルなビー玉が迎え、お父様が日曜大工で作った棚には憎めない表情のアンティークドールが並ぶ。お母様と共に編んだパッチワーク風のカーテンがダイニングを彩り、パノラマの窓すべてにかかるカーテンは、自ら筆を執った力作のイラストで飾られています。「まだまだ、ああしたい、こうしたいという夢が続きます」とY様。

家族構成 本人
工法 2×4
敷地面積 197.00㎡(59.5坪)
延床面積 125.04㎡(37.8坪)

Point

特徴

設計士とつくりあげた、素朴で温もり溢れる空間

 Aさんの家づくりは、かつて家族が暮らした、緑の三角屋根のフォルムを受け継ぐということからスタートしました。選んだのは、南フランスの古民家をイメージさせる『オールドプロヴァンス』。  住宅と店舗を兼ねた住まい1階には、雑貨店と小さなカフェが融合。飴色に光る梁と、レッドパインの床、そしてドライウォールの質感の醸す土の温もりがやさしい。  「素朴で、ほっとできる本物の自然素材を使いたかったんです。古びても、それが味わいになるような」と語るA様。  家づくりは設計士と二人三脚で行われました。カタログだけでなく、実際の部材を見て判断したいと希望し、煉瓦やタイル、ドアの把手に至るまで、手に取ってひとつひとつ吟味していただきました。「漠然としたイメージを伝えても、それに的確に捉えて。提案してくれる。とても話がスムーズでした」とAさん。家づくりを終え、「頭の中に描いていた理想の住まいが、現実になったようで、とても満足しています」と。

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