100語辞典

折り上げ天井とは

折り上げ天井というのは建築用語です。平面の一部を上に向かってへこませることを折り上げるということから、天井の一部を上にへこませた様式を折り上げ天井と言うのです。シャンデリアを吊るしたりといった洋風の家に合いそうなデザインですが、昔から日本でも書院造りなどで格天井の中央をへこませて折り上げ天井にしていたことから和風の家にもぴったりなのです。 この様式を使用することでメリットだけでなくデメリットもあるので、どちらもよく理解した上で取り入れるかどうか検討するようにしましょう。一般的には、リビングや玄関などの天井に用いられることが多いです。日本の茶室の格天井も折り上げ天井の一種なので、和室の天井で利用してもいいです。天井部分だけのデザインとはいえ、視覚的にあるとないとでは大きく違ってきます。天井全体を高くするのとはまた違ったイメージとなります。折り上げ部分の色や素材を変えてみるのもおすすめの方法です。

メリットとデメリット

折り上げ天井のメリットはやはり天井を上げた分、広く見せることができることでしょう。住宅によっては天井を高く取ることができなかったりもしますし、もっと広く見せたいという場合もあるでしょう。天井の中央部分が一段高くなっているだけで広く開放的に見せることができるのです。折り上げ部分を色や素材を変えたり、化粧梁を渡したり工夫することでスタイリッシュさも加わってきます。 ただ高く上げすぎると部屋のバランスが悪くなる場合もあるので、部屋の広さや窓のサイズなども見ながら全体のバランスを考えて調節することが必要です。高さが出ていること・角部分が増えることから掃除が大変になるというデメリットもあります。 折り上げ天井はそれだけでもデザイン性があるので、おしゃれな照明やシャンデリア・シーリングファンとの相性も抜群です。どうせならインテリアグッズを先に見つけ出して、それも合わせてそのサイズや折り上げ方を考えるようにしましょう。

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