100語辞典


コロニアル様式とは

コロニアル様式は17世紀から18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地で多く見られるものです。いずれも建物の正面にはポーチが付いていて、大きな窓やベランダがあります。もともとコロニアルには「植民地の」という意味があるのです。 コロニアルにも色々ありますがスパニッシュ・コロニアル様式というものがあります。ここで言うコロニアルは中南米におけるスペイン統治時代のことを表現しています。つまりスペイン統治時代の建物の形式のことで、特徴としては白い建物にベランダが付いています。 そのルーツは地中海にあるスペイン・アンダルシア地方の住宅が見本とされ、セビリヤやコルドバでよくある花と緑で飾ったり壁を白くするものです。一方、アーリーアメリカン様式は、アメリカ植民地時代の他に19世紀の建築であったり家具において、ヨーロッパから入ってきてアメリカ化した様式です。外観に関しては横張りのサイディングが特徴で、家具ではロッキングチェアなどの家具を用いたりコレクション食器を飾るカップボードがお決まりです。

種類

コロニアル様式を住宅に取り入れるとなると、まずどのタイプにするか選ぶことから始めます。もし、アーリーアメリカンにするなら、サイディングの種類はしっかり押さえたいところです。乾式工法の主要な材料なのですが、セメント系(窯業系)や金属など種類があり、外壁材として希望に沿ったものを決めます。もともとは羽目板や下見板など外壁に張る板材の総称です。ちなみに一般的な窯業系サイディングの厚さは、12ミリから18ミリで、取り付け方法は「釘留め工法」か「金具留め工法」があります。 アーリー・サザン・コロニアル様式はイギリスからアメリカに移住して来た人たちが初期に建てたものです。急勾配の切妻屋根と暖炉の煙突が目を見張ります。室内はオープンプランニングになっていて、開放感がある間取りが遊びの空間を作っています。面白いことにアメリカ南部では、住宅に暖炉は必要ないのですが作られています。これはリビングの暖炉の火で温かな団らんの雰囲気を演出する目的があり、ヨーロッパスタイルが自動的に持ち込まれました。 コロニアル様式の種類によっては、実用的ではなくても取り入れてみるとインテリア的に良かったと思える隠し味があります。

  • ブルースホームの商品
  • 施工事例
  • 資料請求
  • お問い合わせ