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設計部太田です。

 

今回は住宅における採光について簡単にお話したいと思います。

採光っていっても基準法でいう採光は、実際にお部屋の中にいて窓から入る光や

明るさなどとはまったく別物になります。

 

基準法で定められている採光・・・・・

「住宅には採光のための窓その他の開口部を設け、その採光に有効な部分の面積は、

住宅においては居室の床面積に対して1/7以上確保する」とあります。

たとえば8帖のお部屋では約1.9㎡の窓が必要ということなります。

(1帖を≠1.65㎡として・・・・・8×1.65×1/7=1.88≠1.9)

ここで窓の大きさが1.9㎡以上あればよいかというとそうではありません。

実際の検討ではこの1.9㎡に補正係数をかけて計算します。

住居系の用途地域では補正係数=d/h×6-1.4で求めた値を窓の面積にかけて検討します。

(d:軒先から隣地までの距離 h:軒先から窓の中心高さまでの距離)

計算式で考えると難しく感じてしまいますよね。

 

イメージとしては窓の向こう側、隣地境界線まで距離があればあるほど補正係数が大きくなり、逆に窓の向こうがすぐお隣さんとの境界だと計算上はほとんど採光が望めないということになります。

隣地境界線と窓の距離で計算結果が変わりますので注意が必要です。

あと2階のお部屋より1階のお部屋の方が計算上不利になります。

 

実際の窓から入る明るさと基準法の採光・・・・・結構ギャップがあり十分明るさが取れていても法規上はNGなんてことも良くあります。注意が必要ですね。

 

採光の規定・・・・・本当に必要なのかなって思ったりも・・・・・笑

 

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