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注文住宅をお考えの方に!岐阜県の地域情報
日本の人口重心中央(総務省統計局の国勢調査による)に位置する県をご存知ですか?
豊かな自然を持ち変換に富んだ地形を持つ「岐阜県」。世界遺産に認定された白川郷も同県の観光名所として有名な場所となっています。
県の多くが山岳地のため農業だけでなく林業も盛んな産業になっていて、ヒノキの産出量では国内有数の量を誇っています。
四方を海に面していない内陸県としても知られる岐阜県で、「田舎」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?しかし、実際は場所を選べばイメージよりずっと都会な街でもあります。
そこで今回は岐阜県の中でも住む場所としてよく選ばれている地域情報についてご紹介していきます。
~岐阜県に住むならおすすめの地域~
<岐阜市>
・概要
岐阜県の中南部に位置する市で、県庁所在地も岐阜市となっています。岐阜駅周辺はオフィスや商業施設が立ち並ぶエリアとなっていて、近年再開発の動きがみられます。
・交通
岐阜市の良いところはなんといっても名古屋までのアクセスの良さです。内陸県ながらも名古屋駅までJRで20分程度ということで、名古屋市への通勤・通学にはかなり便利で名古屋市のベッドタウンとして岐阜市に住まいを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
・子育て
子育てについては田舎ながらの地域との協力、つながりが大きくなっていて、地域の人がボランティアとして率先して子供を見守ってくれています。子供の医療費も中学校卒業までかからないことも子育て世代には安心要素です。また岐阜市の図書館が数年前にリニューアルしたところで、図書館の中にはコンビニがあったり、勉強するスペースも十分に確保されています。
<各務原市(かかみがはら)>
・概要
岐阜県南部の市で、濃尾平野の北部に位置する県となっています。南部を木曽川が流れ、愛知県との県境となっているのが特徴です。
・交通
市内はJR高山本線と名鉄各務原線が通っています。名古屋駅に行くにはJR岐阜駅まで出るのが一般的です。ただし、電車の本数自体はあまり多くないので、早朝や深夜に電車を利用する時は事前に時刻を調べておくべきです。
岐阜市同様、車は必需品であることは事前に理解してきましょう。土地代が安いので、駐車場に困るということはありません。
・子育て
市内には各務原市民公園を始めとする多数の大規模な公園があり、市の街づくりとしても「公園都市」を目指しているので、子供の遊ぶ場所に困ることはないでしょう。
中学校まで医療費が無料な事も安心なポイントですし、小学校中学校は市内で通うことができます。ただ、高校になると岐阜市まで出ていく方も多くなっています。
~岐阜県の地価事情(2016年)~
岐阜県の地価平均は50,403円/㎡となっており、岐阜市でも84,841円/
㎡なので突出して地価の高い地域はありません。岐阜駅から電車で20分の名古屋駅を含む名古屋市では平均33万/㎡となっているので、名古屋市から比べるとかなり地価を抑えられると言えます。
岐阜県に住むならお勧めの地域と地価事情についてお分かりいただけたでしょうか?
広大な自然と有名な観光地としても同県は魅力的ですが、やはり住むのにあたって交通アクセスやお子さんの学校事情も事前に考えておく必要があります。
岐阜市も各務原市も名古屋市の中心部まで1時間ほどで行けるのに加えて名古屋市などの大都市圏より地価をぐっと抑えられるので、家計に優しいとも言えます。
岐阜県で仕事をされる方、職場は名古屋だけど、暮らすのは静かな田舎町が良いとお考えの方は、岐阜県での住まいを検討してみてはいかがでしょうか?
住まいに関するご相談はブルースホームまで。